対象地域: この記事は、すべてのANZ展開地域で銀行取引を行うANZ Transactive Globalのお客様に適用されます。
詳細については、地域別の機能をご覧ください。
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ANZ Fileactiveは、決済、レポート作成、ワークフロー管理などのビジネスプロセスの自動化を目的としてANZが提供するHost-to-Host統合ソリューションです。組織は決済指示や口座取引情報などの財務データを、ANZのシステムと直接セキュアにやり取りすることができます。これにより機密性の高い財務データを手作業で処理する必要性が減り、業務効率の向上やエラーの削減につながります。
ANZ Fileactiveの主な機能は以下のとおりです。
- 自動化: ストレート・スルー・プロセッシング(STP)に対応しており、手作業を介さずにファイルの送受信を自動化できます。
- 接続性: ERP、給与計算、サプライチェーンシステムなどの基幹システムと統合でき、既存のシステムから直接、決済、レポート作成、その他の財務業務を管理できます。
- セキュリティ: 暗号化による安全なファイル転送を保証し、不正な改ざんを防ぐためのファイル検証をサポートします。
- API連携: リアルタイムのデータ交換を必要とする企業向けに、FileactiveはAPIをサポートし、より迅速な銀行取引やレポート作成を可能にします。
- カスタマイズ: Fileactiveは、組織固有のデータ形式やプロセスに合わせたファイル変換およびワークフローソリューションを提供し、任意の標準フォーマットでの双方向ファイル交換を可能にします。
このソリューションは、主に業務効率の向上、決済ワークフローの合理化、安全で自動化された財務データ処理の確保を目指す法人顧客を対象としています。
インフォグラフィックの説明
- 社内システムで財務取引ファイルまたはAPIメッセージが生成されます。ファイルは任意の業界標準フォーマットまたはカスタムフォーマットに対応可能です。
- ファイルまたはメッセージは暗号化され、安全な接続を介してANZ Fileactiveに転送され、ANZの基幹システムで処理されます。
- 必要に応じて、承認のためにANZ Transactive Globalに決済を表示させることができます。
- 処理が完了すると、ANZ Fileactiveからリクエストの最新ステータスが提供されます。たとえば、決済は理由付きで「処理完了(Processed)」、「一部処理完了(Partially Processed)」、または「却下(Rejected)」として識別されます。
ANZ Fileactiveは、日次締め銀行取引明細書、日中の口座残高や取引情報、リアルタイムの決済ステータス通知など、要求されたその他のレポートデータも適切な頻度でサポートします。
ANZ Fileactive Host-to-Hostソリューション
統合
Fileactive Host-to-Host (H2H) 接続オプションは、貴社システムとANZ間の財務データ交換を促進する複数のセキュアなプロトコルをサポートしています。これらのプロトコルにより、安全で暗号化された信頼性の高いファイル転送が保証されます。Fileactive H2Hでサポートされている主なプロトコルは以下のとおりです。
サポートされているプロトコル:
- SFTP (Secure File Transfer Protocol): SFTPは、暗号化されたデータストリームを介して安全なファイルアクセス、転送、および管理を提供します。システム間で機密性の高い財務データを安全に交換するために広く使用されています。
- API: Fileactive APIは、貴社システムとANZのサービス間におけるスケーラブルでステートレスな通信向けに設計されています。
ワークフローのカスタマイズ
Fileactiveのカスタマイズ機能により、企業は特定のニーズに合わせてANZのシステムとの統合を調整し、効率的で自動化された財務ワークフローを実現できます。例:
- カスタムファイルフォーマット変換: 社内決済システムに独自のファイルフォーマットを使用している企業は、Fileactiveプラットフォームをカスタマイズして、これらの独自フォーマットをANZが処理できる標準フォーマット(ISO 20022など)に変換できます。これはFileactiveの双方向ファイル変換機能によって実現され、企業のシステムからのカスタムファイルフォーマットがANZがサポートするフォーマットに自動的に変換され、返信用データについてもその逆の変換が行われます。
- ワークフローのカスタマイズ: 独自の財務ワークフローを持つ企業向けに、Fileactiveを特定のビジネスロジックに合わせてカスタマイズできます。たとえば、特定の種類の取引に対してカスタム検証ルールやトリガーを設定できます。支払いが特定の基準を満たさない場合(例:一定金額を超える場合)、Fileactiveは社内システム内で手動確認または追加承認が必要なフラグを立てることができます。
- カスタムデータの拡張: 企業はFileactiveをカスタマイズして、取引データを自動的に拡張できます。たとえば、ANZに送信される決済ファイルに、コストセンターの割り当て、顧客ID、取引タグなどの追加メタデータを付加できます。この拡張されたデータは、決済プロセスの完了後、企業のより詳細なレポート作成や照合作業に役立ちます。
詳細については、ANZ Fileactiveを参照してください。
Fileactive APIの詳細については、Fileactive Developer Portalを参照してください。