国際決済に関する変更点
国際決済およびRTGS決済におけるデータの品質向上、ならびにグローバルな規制要件およびスクリーニング要件へのコンプライアンスを促進するための変更が導入されます。その結果、グローバルな決済規制要件が施行された後も引き続き使用できるように、国際決済およびRTGS決済で使用される受取人および関係者について、追加情報の提供が必要となる場合があります。
ANZ Transactive Global 受取人
この変更は、ANZ Transactive 経由で国際決済およびRTGS決済を送信する際に受取人住所情報として提供する必要がある最小限の情報に影響を与えます。
主な変更点
- 非構造化住所フォーマットはグローバルで段階的に廃止されます
- 海外受取人の住所情報には、市区町村(City)および国/地域(Country/Region)の詳細を含める必要があります
ご対応いただくこと
- 国際決済に使用される ANZ Transactive Global 内のすべての受取人レコード、および住所詳細を含むRTGS/SCP決済の受取人を特定します。
-
各受取人レコードの住所詳細を確認し、市区町村(City)および国/地域(Country/Region)フィールドが入力されていることを確認します。
要件を満たしていない可能性のある受取人を特定する方法海外受取人受取人画面では、住所情報が不完全なレコードを含め、注意が必要な国際決済受取人の横に警告アイコンが表示されます。警告アイコンにカーソルを合わせると、更新が必要な情報を確認できます。
- 受取人リストのエクスポートとフィルタリング
登録されている受取人の数が多い場合は、受取人リストをエクスポートし、Excelのフィルター機能を使用して確認対象のリストを作成します。 - 列の見出しを右クリックし、Address Line 1およびCityのチェックボックスが選択されていない場合は選択します。
- コントロールバーのExportをクリックしてレコードをCSVファイルにエクスポートし、エクスポートしたファイルをMicrosoft Excelで開きます。
- Division Name列をフィルタリングして、確認したい部門を表示します。
- 以下の列をフィルタリングして、確認が必要なレコードを特定します。
- Warning
- Address Line 1(RTGS/SCP決済には適用されません)
- City
- 不足している住所情報を更新するよう手配します。
RTGS/SCP受取人RTGS/SCP決済のヘッダーに「Beneficiary City and Country are required and will be mandatory in the future」という警告が表示された場合は、受取人リストでこれらのレコードの不足している住所情報を更新してください。
ファイルを使用して支払いを作成している場合は、ERPで受取人の詳細を更新し、支払いファイルに必要な住所情報が含まれていることを確認してください。
- 受取人リストのエクスポートとフィルタリング
今すぐ受取人情報の更新を行うことをお勧めします。
詳細については、ANZ Transactive Global での国際決済に使用される受取人の更新(動画)をご参照ください。
ANZ Transactive Trade / APEA Payments - アドレス帳
この変更は、ANZ Transactive Trade / APEA Payments 経由で国際決済およびRTGS決済を送信する際に関係者住所情報として提供する必要がある最小限の情報に影響を与えます。
主な変更点
- 非構造化住所フォーマットはグローバルで段階的に廃止されます
- 海外関係者の住所詳細には、市区町村(City)および国/地域(Country/Region)の詳細を含める必要があります
ご対応いただくこと
- [Reference Data] メニューをクリックし、[Address Book] を選択して、保存されているすべての関係者のリストを表示します
-
各関係者レコードの住所詳細を確認し、Address Line 3の市区町村(City)および国/地域(Country/Region)フィールドが不足しているレコードを更新します。
今後も継続して使用できるように、今すぐ受取人情報の更新を行うことをお勧めします。